美味しい焼き芋が食べられることをとっても楽しみにしていたみんな!登園した時から園庭のたき火に興味津々。
今年はさつまいもが不作だったので、里芋も一緒に焼き芋にしました。
新聞紙にくるんだ芋を水につけさらにアルミ箔で包み、他のクラスのみんなが見守る中さくら組のお兄さんお姉さんが順番に芋をいざ焚き火の中に!
できた焼き芋はとっても甘く、里芋はねっとりととても濃厚でした。
子ども達にはさつまいもが人気でしたが、里芋のおかわりもたくさんしてくれました。
一人一人が先生から焼きあがったイモをもらい、熱そうにしながらほおばった瞬間の口いっぱいに広がる自然の甘みを楽しんでいました。一列に並んで食べる姿は、とても微笑ましく幸せそうでした。
昔は初冬の風物詩として、庭の落ち葉の清掃も兼ねて焼き芋を楽しんでいましたが、今はなかなか見ることができません。こども園では、このような行事が少しでも子ども達の原体験として記憶の中に残ればと願っています。
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